1999-06-29 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第21号
福岡県産ヒノヒカリ自主流通米価格の推移、政府米買い入れ価格、あえてグラフにまでいたしましたが、九州を代表するヒノヒカリが政府米買い入れ価格と同水準まで落ち込んできておるわけであります。
福岡県産ヒノヒカリ自主流通米価格の推移、政府米買い入れ価格、あえてグラフにまでいたしましたが、九州を代表するヒノヒカリが政府米買い入れ価格と同水準まで落ち込んできておるわけであります。
もう一つは、政府米買い入れ価格のときに再生産可能なという言葉が入りました。最初はなかったのです。だれの再生産可能にしますかということが抜け落ちていた。委員会でも何度も聞いたけれども、それは米価審議会の御審議を経て、こういうお話であった。それじゃ国会というのは一体何なのかなというふうに私は思うのです。
○石破委員 そうしますと、住専のお話もしたいのでちょっと急ぎますが、政府米買い入れ価格、政府米の意味、もう一度確認をしたい。 つまり、今までは下支えという意味を持っていたわけですよね。最低保証でもあったわけです。そしてまた政府の責任のあかしみたいなものでもあった。今度の政府米の持つ意味というのは、そしてまた買い入れ価格の持つ意味というのは、大臣、どのようなものだとお考えですか。
他方、やはり政府米買い入れ価格の決定ですから、できるだけ近い時点で、諸要素を入れた算定方式をどうするかというのはこれからの問題でございますけれども、その年の産米に反映するような生産諸要素を入れて、参酌事項にも書いてございますような点もございますのでそれとの兼ね合いかと思いますが、いつごろということについてはまだ、価格の決定については十二分な結論といいますか、検討はこれからということでございます。
なお、政府米買い入れ価格が下支え機能を果たすことにつきましては、生産調整や備蓄運営を通じて適切な需給調整を図る、価格形成の場で価格水準について適切な値幅の範囲内で価格形成を図ることにより、何よりも米全体の価格の安定が確保されることが重要であると考えております。(拍手) —————————————
まず、国内産米の管理につきましては、現行方式を継続することとし、昭和四十年産米の集荷目標は七百十万トン、政府買い入れ価格は前年産米買い入れ価格と同額、消費者価格は現行どおりをそれぞれ前提として予算を編成しており、また、国内産麦及び輸入食糧の管理についても、現行方式を前提として必要な予算を計上しております。
まず、国内産米の管理につきましては、現行方式を継続することとし、昭和四十年産米の集荷目標は七百十万トン、政府買い入れ価格は前年産米買い入れ価格と同額、消費者価格は現行どおりをそれぞれ前提として予算を編成しており、また、国内産麦及び輸入食糧の管理についても、現行方式を前提として必要な予算を計上しております。
質疑応答の詳細については、速記録に譲ることといたします 次いで討論に入り、田中委員は民主自由党を代表して、輸入食料の増加と政府の米買い入れ価格の引上げ等によつて、食糧証券は来年一月の買入れ最盛期には約二百億円不足するのであるから、法定限度額を千五百億より千七百億円まで引上げるのは適当であり、また現下の経済情勢下においては、証券の増発によらずに一般会計からの繰入れによることが適当である旨を述べて賛成